出版社内容情報
島田ゆかのロングセラー絵本が、持ち運びに便利な小型版となって登場!
大好きなおにいちゃんにまとわりついてはなれないぶーちゃんを、おにいちゃんは時々じゃけんにしてしまうけど、やっぱりふたりはなかよし兄弟。
子どもから大人まで、幅広く支持されている、ぶーちゃんとおにいちゃんのほのぼのストーリーが、いつでもどこでも気軽に楽しめます!
2019年12月刊
内容説明
ぶーちゃんとおにいちゃんのほのぼのストーリー。持ち運びに便利な小型版。
著者等紹介
島田ゆか[シマダユカ]
1963年生まれ。「バムケロ」シリーズ等の著書がある。カナダ、オンタリオ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
高宮朱雀
8
実は再読。 下の子って、よくお兄ちゃんやお姉ちゃんのマネをしたがって鬱陶しがられる事が度々あると思う。ぶーちゃんもそれは例外じゃない。 どれだけうるさがられても、それでもやっぱり一緒にいたい、構って欲しいって気持ち、何となくだけど分かる。 で、隠し事とか出来ると余計に兄弟仲って強くなったりね。 この兄弟のブサ可愛さが堪らん。2020/04/12
Hiroki
2
朝霞図書館 単に兄弟の関係性を言ってるんじゃない、と思いましたね。人同士ってどこかで濁り水も口にせにゃいかん。その有り様を公開することだって求められる時がある。建て前ばかりで正論らしきことをのたもう輩・・・あぁ~ヤダヤダ。2024/04/15
kira
1
そうか!なんか小さいと思ったら、わたしは小型版を買ってしまっていたのか!/障害を持った兄を小さい頃から「ぶーちゃん」と読んでいた。多分「ぶーちゃん」も長兄とこんなふうに幼少の頃を過ごしていたのかな?タイトルに惹かれて、ずっと購入を迷っていた絵本。「ぶーちゃん」が読めるかな?と思ってようやく買ったら、字が小さくてどうしよう!?と焦った。 島田ゆかさーん、出版社さーんすみませんが、ひらがな覚えたての3-4歳児が読めるような大きな字の『ぶーちゃんとおにいちゃん』出してください〜。2021/08/30
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